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雜木の炭焼き 2016.03.27 |
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今日は良いお天氣です。今回はいろいろと楽しいことがいっぱい起こっています。石カフェ入口で「ヒデさんのカレー屋さん」が出店しました。これからも炭焼きの日は、出来るだけ開店したいと張り切っています。私どもも賑やかになって嬉しいですね〜。山行きの人たちが、氣をひいてくれると、大成功です。そして、参加された方々も面白い人です。お近所にお住まいの書家ご夫婦。「木づかい倶楽部」という京都府八幡で炭焼きをされている方。日本ミツバチに魅せられているご夫婦。岡本で雑貨のお店の準備中のご夫婦。炭焼き以上の賑わいです。
肝心の炭焼き、今回は始めての挑戦「竹炭」つくりです。竹炭への期待が多いのですが、さてうまく焼けるでしょうか?松ぼっくりの花炭にも挑戦です。 |
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前回の反省から、少しでも多くを窯に詰め込むために、今回は材の長さを40cmにカットしました。 |
花炭つくりとして、黄色の缶には竹の筒、黒い缶には松ぼっくりを入れました。 |
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材を40cmにカットしたのが正解です。しっかりきっちり詰め込めます。前回の30%オーバー? |
一番上には、建築廃材を置きます。ぎりぎりいっぱい、蓋が閉まる所まで詰めました。 |
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テストで、アルミホイルに松ぼっくりを包んで、炭つくりにチャレンジです。これなら簡単!! |
ホイルに包まれた松ぼっくりは、一番上に置いておきます。下に置くと潰れそうに思います。 |
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これも前回の反省で、焚き口を外へ伸ばします。火を出来るだけ遠火にするためです。 |
ですから、火はペール缶の外で燃やすようになります。始めは、火を引っ張ってくれません。 |
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煙が出て来ると、着火OKです。それでも最初は、ウチワで風を送り続けます。 |
だいぶ熱が上がって来ています。まだ手前だけなので、後ろ(煙突側)まで熱がいけば・・・。 |
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火はどんどん引いています。窯の中の温度もだいぶ上がって来ているようです。 |
焚き口の外にあった薪を中にいれ、焚き口を半分閉めます。木の炭化を進めて行きます。 |
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煙の色が薄くなってきました。もう少し透明になってから、焚き口を閉め切ります。 |
窯の中の火が酸欠で消え、窯が冷める間にお昼ご飯です。今回は、久々のカレーライス。 |
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窯が冷めて、蓋を開けます。だいたい成功のようです。量も前回より多いです。 |
焚き口側。少し燃えていますが、今までより随分と良いように思います。 |
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煙突側。ほとんどの材がうまく炭化して炭になっています。建築廃材は材自体が乾燥してました。 |
黄色の缶に入れていた、竹の筒。見事に割れていました。熱が強すぎるのでしょうか? |
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松ぼっくりの花炭。きれいに出来ていました。ホイルに包んでいたものも、綺麗です。 |
ホイルは、二重に包んだ方が良さそうです。ちょっとだけ、火が強い感じがします。 |
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