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ホーム > 炭焼き 2017年7月2日
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2連窯の炭焼き(竹と雑木) 2017.07.02
前回の炭焼きで、課題になっていたことを実施して、より良い炭焼きができるかの実験です。材を縦積みにしてみること。ロケットストーブで、煙の量が確実に抑えられるか?などなどです。
大まかに良い結果が出ました。縦に材を入れることで、良い炭に焼き上がっているようです。煙もいままでの1/3くらいに抑えられているようです。新たな課題として、木柵・竹酢液の採れる量が少ないこと。これは、煙を少なくするために温度をあげることで、蒸発してしまっているのでは?と、思われることです。竹材をカゴに入れる方法は、作業効率が良いので成功だと、思えます。雑木でも同じようなことができれば良いのですが、カゴを作るのはずいぶんと時間がかかりそうです。少しずつ次の課題をクリアしていきたいものです。またまた、炭焼きが楽しくなります。
材を縦置きにしました。前回縦置きにすることで、良い炭が焼けたので、今回も縦置きです。

竹の材も縦置きにするために、カゴを作りました。さてうまく焼けるのでしょうか?楽しみです。

ロケットストーブが2台設置されています。竹・雑木それぞれに対応できるようにしています。

竹の方の煙です。しっかり吸い込みが始まったので、ロケットストーブを使い、煙突を伸ばしています。

左が竹。右が雑木です。竹の方が早く、吸い込みが味待ったので、煙がずいぶん透明になってきています。

竹の方の竹酢液です。はじめは、順調に溜まっていたので期待の他のですが、途中で止まりました。

竹炭の方の焚き火。火が奥へ奥へと、引っ張られています。良い状態と、思います。

雑木の方の焚き火。こちらもよく引っ張られています。木から出ている煙が、なんとも意味深です。

竹炭の焼き上がりです。カゴの中が生焼けになるのでは?と、思っていましたが、うまく焼けています。

カゴに入れたことで、竹を詰める時も取り出すことも、楽に作業ができます。雑木用にも欲しくなります。

竹炭の焼き上がりです。綺麗に焼けています。いままでで、一番綺麗な焼き上がりだと、思います。

雑木の焼き上がりです。こちらも綺麗に焼けています。火の入り方が、とても良かったようです。

雑木の焼き上がりです。綺麗に焼けています。いままでで、一番綺麗な焼き上がりだと、思います。

花炭の焼き上がりです。こちらも綺麗に焼けています。大王松の松ぼっくり、思ったよりも、縮んでいます。

   
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